Firefox拡張メモ
Firefoxの拡張メモ。
Firefox Portableで使用したことのある拡張一覧です。
- keyconfig
- All-in-One Gestures
- ColorZilla
- Firebug
- FoxyProxy
- FullerScreen
- Gmail Notifier
- IE Tab
- Locale Switcher
- NoScript
- ScrapBook
- Stylish
- Tab Mix Plus
- Tab Tree
- tabgroups
- userChrome.js
- ViewSourceWith
- keyconfig
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ショートカットキーをカスタマイズします。
公式は大分前から更新停止していて、Firefox 2.0.0.7対応している拡張は非公式の拡張(日本語版)のみのようです。 - All-in-One Gestures
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マウスジェスチャに代表される、あらゆるマウス操作をカスタマイズします。日本語対応。
- ColorZilla
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カラーピッカー。
抽出ポイントを選択しやすくするためか、[ページ拡大] 機能のおまけも付いてきます。日本語対応。 - Firebug
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強力なJavaScriptデバッガ。
DOMツリーを表示でき、HTML構造の確認に役立ちます。非公式版は日本語対応。 - FoxyProxy
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設定したURL毎にProxyを切り替えて接続します。
URLリストを使わなければ、単純なProxy切り替えとしても使えます。日本語に対応していないので、英語が得意でない人は辞書を引きつつ頑張ってください。
Firefox Portableを使用している場合は、オプションから [I am using Portable Firefox] にチェックを入れないと動作しません。 - FullerScreen
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デフォルトのFirefoxは全画面表示で [ナビゲーション ツールバー] と [タブバー] が残りますが、この拡張を入れることでページ描画領域だけで全画面表示できます。
英語表記ですが、設定項目がそれほど多くないので何とかなるでしょう。 - Gmail Notifier
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Gmailの新着メールをお知らせします。
ログインも楽になるので、Webメールを利用しているなら、入れる価値は十分あります。日本語対応。 - IE Tab
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現在のタブをIEエンジンに切り替えて描画します。お気に入りからもIEエンジンに切り替えることが可能です。
IEでしか表示できないサイト用に。日本語対応。 - Locale Switcher
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Firefox本体の言語設定を切り替えます。Firefox英語版を入れて、言語設定を日本語に切り替えたいときに。
以下に、Firefox Portable の言語設定を英語から日本語に変える方法を紹介します。
- Locale Switcher をインストール
- http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/ にアクセス
http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/(Firefoxのバージョン番号)/win32/xpi/
へ移動- ja.xpi をダウンロード
- ja.xpi をFirefoxウインドウにドラッグ&ドロップ
- Firefox再起動
- [Tool -> Languages -> Japanese] にチェック
- Firefox再起動
- NoScript
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ホワイトリストに登録されていないURLにアクセスしたとき、JavaScript, Java, Flash, その他プラグインを遮断します。
この拡張の便利なところは遮断したときに、情報バーでお知らせしてくれることです。
ページが正常描画されなかったときに、JavaScriptを禁止したことが原因かもしれないと一目でわかるので重宝します。
ほとんど日本語対応ですが、英語表記のままの箇所が少し残っています。 - ScrapBook
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WebページやWebサイト全体をスクラップ的に保存します。
使用してみて、気が付いた特徴は以下の通り。- 保存したページは、メニューやサイドバーの [ScrapBook] からアクセスできる
- 保存しないページへの相対パスリンクを絶対パスに変換できる
- JavaScriptで改変した内容もソースに反映される
- Webページのテキストにマーカーをつけて、ハイライトできる
- 保存したページをHTML要素単位で視覚的に削除できる (一回だけ [元に戻す] をできる)
- 日本語対応
- Stylish
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ユーザースタイルシートの編集/管理を行います。日本語対応。
- Tab Mix Plus
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タブに関連する挙動をカスタマイズします。
[新しいタブをアクティブなタブの隣に開く], [タブバーをホイールクリックしたときにタブを閉じる] など、国産タブブラウザで当たり前に出来る多く機能をこの拡張で実現できます。日本語対応。 - Tab Tree
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サイドバーに [現在開いているタブ] をツリー表示します。
アルファ版なので機能は少ないですが、不具合はなく。
難点を述べるなら、[Tab Tree] を呼ぶショートカットキーがないのが少し不便です。日本語対応。 - tabgroups
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複数のタブをまとめる「タブグループ」というタブを配置し、多数のタブを効率よく管理します。
英語表記ですが、オプションがないので使用するに当たって支障はないと思います。Syleraのレイヤーによく似た機能で期待していたのですが、タブを50個ほど開くと動作が不安定になるので泣く泣く使用を断念しました。
公式HPでは「既知の不具合」が判明しているにも関わらず、更新されていないので、不具合修正は期待できそうにありません。 - userChrome.js
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ユーザースクリプトを追加してFirefox本体の機能をカスタマイズします。
- ViewSourceWith
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Webページのソースを予め設定しておいた任意のテキストエディタで開きます。
使用してみて、気が付いた特徴は以下の通り。- 右クリックメニューに [ソースをプログラムで開く] という項目を追加する
- ページ上の右クリックメニュー [ページのソースを表示] のエディタは変更しない
- 登録したエディタに対して、文字コード「UTF-8」の文字列を渡す
- 複数のエディタを登録できる
- 日本語対応
秀丸エディタを登録すると、文字コードの指定し直しを要求される事があります。
秀丸エディタはmeta要素のcharset属性値から文字コードを取得して読み込みを試みますが、ViewSourceWithはUTF-8のテキストを秀丸に渡すので、charsetの値がUTF-8ではないとき、文字コードが合致しません。
起動オプションが渡せれば、秀丸は強制的にUTF-8として開くことが出来るのですが…。